第27回 北海道消化器癌化学療法研究会 学術講演会のお知らせ
2013 年 5 月 28 日 火曜日下記の通り、第27回 北海道消化器癌化学療法研究会(HGCSG) 学術講演会を開催する運びとなりました。
今回は岐阜大学大学院医学系研究科 腫瘍外科学分野 教授 吉田 和弘 先生を演者にお迎えし、
『胃癌補助化学療法の新展開』をテーマに御講演いただきます。
多くのみなさんの参加をお待ち申し上げております。
詳細はこちら↓
下記の通り、第27回 北海道消化器癌化学療法研究会(HGCSG) 学術講演会を開催する運びとなりました。
今回は岐阜大学大学院医学系研究科 腫瘍外科学分野 教授 吉田 和弘 先生を演者にお迎えし、
『胃癌補助化学療法の新展開』をテーマに御講演いただきます。
多くのみなさんの参加をお待ち申し上げております。
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2011年6月24日、ホテルニューオータニにて第23回北海道消化器癌化学療法研究会学術講演会・総会を、中外製薬株式会社様との共催にて開催いたしました。
HGCSG studyについての進捗状況について事務局の結城よりご報告申し上げました。
・HGCSG0702:胃癌1st line S-1+CDDP分割
・HGCSG0902:大腸癌2nd line IRIS+Cmab
・HGCSG1001:大腸癌3rd line Panitumumabの皮膚障害の検討
・HGCSG1003:stageⅢ大腸癌のAdjuvant mFOLFOX6
・HGCSG1101:大腸癌Cmab不応後のPmab
といった試験が皆様のご協力を頂いて進行中ですが、進捗状況としてはまだ軒並み遅延しているものが多く、今後とも対象症例がおりましたら是非ともentryを、あるいは大学へコンサルトいただきくことをご検討くださるようお願い申し上げます。
特別講演では、国立がん研究センター東病院より、大津敦先生をお招きし、「胃癌薬物療法の新展開」とのテーマでご講演いただきました。
切除不能再発・進行胃癌に対する標準治療について今春より適応となったトラスツズマブについての知見も交えながら、最新のエビデンスや現在進行中の試験の内容も交え、ご講演をいただきました。
特に、これまでの日本では新薬への対応が海外の第Ⅲ相試験が終わってから始まるといった状態であったのに対し、今後は海外第Ⅰ相試験の時点から積極的に参加していく姿勢の重要性を熱く語っていただきました。
胃癌分野ではアジアのpopulationが大きいため、日本の担う役割は重要であると再認識させられました。
今回も遠方を含め各施設より60名をこえるご出席を賜りました。
本会で小松からも申し上げましたが、HGCSGの学術講演会・総会も今回で23回目を迎え、改めましてこれまでの皆様のご協力に対しまして感謝申し上げます。
尚、近日中にHGCSG1001の中間解析、1002(Pmabのretrospective study)につき各施設にCRFをお願いする予定です。ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
北海道消化器癌化学療法研究会
胃癌学術講演会
下記の日程にて講演会を開催いたします
今回は北里大学東病院消化器内科から樋口勝彦先生をお招きして御講演をいただく予定です。
多数の御参加をお待ちしております
★日時:2011年4月8日(金)18:45-
★会場:ホテルニューオータニ札幌 2階 『北斗の間』
札幌市中央区北2条西1丁目
Tel:011 – 222 – 1111
★Program
18:45~19:00「製品紹介」:
タキソイド系抗悪性腫瘍剤 タキソテール注 について
サノフィ・アベンティス株式会社
19:00~20:00「特別講演」
「進行再発胃癌の最近の知見(仮)」
座長 北海道大学病院腫瘍センター 准教授 小松 嘉人 先生
演者 北里大学東病院消化器内科 助教 樋口 勝彦 先生
※ なお、終了後情報交換会をご用意させて頂いております。
共催:北海道消化器癌化学療法研究会/サノフィ・アベンティス株式会社
後援:北海道大学病院・腫瘍センター
HGCSG educational seminar #6
今回は有害事象をテーマに開催いたします。現在の化学療法においては分子標的薬は欠かせない存在であり、また、分子標的薬ならではの有害事象も数多く経験するところであります。その有害事象のマネジメントを中心に症例提示形式で講演をさせていただきます。多数の先生の御参加をお待ちしております
★日時:平成23年1月28日(金)19:00~21:00
★会場:札幌市中央区北3条西4丁目1-1日本生命札幌ビル8階
中外製薬株式会社 会議室
★Program
19:00【情報提供】中外製薬株式会社
19:10【症例提示・症例検討】北海道大学病院より症例提示
20:10【教育講演】分子標的薬剤における有害事象について
<座長> 北海道大学病院第三内科 結城 敏志 先生
<演者> 北海道大学病院第三内科 中積 宏之 先生
共催:北海道消化器癌化学療法研究会(HGCSG)/中外製薬株式会社
★日時:2010年11月26日(金)18:30-
★会場:札幌グランドホテル 東館3F GINSEN
札幌市中央区北1条西4丁目
Tel:011 – 261 – 3311
★参加費:当日参加費として1,000円頂きます
★Program
18:30~18:45「製品紹介」:
5-HT3受容体拮抗型制吐剤 アロキシ静注0.75mgについて
株式会社 大鵬薬品工業株式会社
18:45~19:30「研究事務局報告」
HGCSG 小松 嘉人先生 結城 敏志 先生
19:30~20:30「特別講演」
「膵癌の化学療法~最新の動向~」
座長 北海道大学病院腫瘍センター 准教授 小松 嘉人 先生
演者 杏林大学医学部 内科学 腫瘍内科教授 古瀬 純司 先生
総括
三沢市立三沢病院 院長 坂田 優 先生
※ なお、終了後情報交換会をご用意させて頂いております。
共催:北海道消化器癌化学療法研究会/株式会社 大鵬薬品工業株式会社
後援:北海道大学病院・腫瘍センター
今回は食道癌をテーマに開催いたします。放射線治療が必須であることから、なかなか専門施設以外での診療機会が少ない疾患ではありますが、日常診療における治療方針につき、前半は症例検討形式で、後半は講演形式でお送りいたします。多数の先生の御参加をお待ちしております
★日時:平成22年9月3日(金)19:00~21:00
★会場:札幌市中央区北3条西4丁目1-1日本生命札幌ビル8階
中外製薬株式会社 会議室
★Program
19:00【情報提供】中外製薬株式会社
19:10【症例提示・症例検討】北見赤十字病院より症例提示
20:10【教育講演】食道癌について
<座長> 北海道大学病院第三内科 結城 敏志 先生
<演者> 北見赤十字病院 岩永 一郎 先生
共催:北海道消化器癌化学療法研究会(HGCSG)/中外製薬株式会社
今回は国立がん研究センター東病院から吉野孝之先生をお招きして御講演をいただく予定です。多数の御参加をお待ちしております
★日時:平成22年 6月25日(金)18:30~20:30
★会場:札幌グランドホテル 2F「金枝の間」
札幌市中央区北1条西4丁目
Tel:011 – 261 – 3311
★参加費:当日参加費として1,000円頂きます
★Program
18:30~18:45「製品紹介」:
遺伝子組換えヒトGーCSF誘導体製剤ノイアップ注
株式会社 ヤクルト本社
18:45~19:30「研究事務局報告」
HGCSG 小松 嘉人先生 結城 敏志 先生
19:30~20:30「特別講演」
「大腸癌術後補助化学療法の現状と今後の展開」
座長 北海道大学病院腫瘍センター 准教授 小松 嘉人 先生
演者 国立がん研究センター東病院 消化器内科 吉野 孝之 先生
※ なお、終了後情報交換会をご用意させて頂いております。
共催:北海道消化器癌化学療法研究会/株式会社 ヤクルト本社
後援:北海道大学病院・腫瘍センター
癌領域の日常診療における治療方針につき、前半は症例検討形式で、後半は講演形式でのseminor を開催いたします。今回が通算4回目の開催となりますが、今回は胃癌化学療法における治療戦略を題材といたします。仮想症例を用いて各病状に応じた治療方針につきディスカッションをする予定です。前回同様の多数の先生の御参加をお待ちしております
★日時:平成22年5月21日(金)19:00~21:00
★会場:札幌市中央区北3条西4丁目1-1日本生命札幌ビル8階
中外製薬株式会社 会議室
★Program
19:00【情報提供】中外製薬株式会社
19:10【症例提示・症例検討】北海道大学病院より症例提示
20:10【教育講演】胃癌の化学療法
<座長> 北海道大学病院第三内科 結城 敏志 先生
<演者> 北海道大学病院第三内科 小林 良充 先生
共催:北海道消化器癌化学療法研究会(HGCSG)/中外製薬株式会社
HGCSG educational seminor #3
癌領域の日常診療における治療方針につき、前半は症例検討形式で、後半は講演形式でのseminor を開催いたします。今回が3回目の開催となりますが、今回は大腸癌の仮想症例を題材とし、化学療法施行に伴う有害事象のマネージメントについて、clinical questionとdiscussionを行います。より、日常診療に直接的に還元できる内容を予定しておりますので、前回同様の多数の先生の御参加をお待ちしております
★日時:平成22年1月29日(金)19:00~21:00
★会場:札幌市中央区北3条西4丁目1-1日本生命札幌ビル8階
中外製薬株式会社 会議室
★Program
19:00【情報提供】中外製薬株式会社~アバスチンについて~
19:10【症例提示・症例検討】北海道大学病院より症例提示
20:10【教育講演】化学療法に伴う有害事象対策
<座長> 北海道大学病院第三内科 結城 敏志 先生
<演者> 北海道大学病院第三内科 中積 宏之 先生
共催:北海道消化器癌化学療法研究会(HGCSG)/中外製薬株式会社
KRAS wild typeの治癒切除不能進行・再発大腸癌に対する
Irinotecan + S-1 + Cetuximab ( IRIS / Cet ) 併用療法の第II相試験
( HGCSG0902 )
プロトコル説明会
★日時:平成21年 11月28日(土)12:00~13:30
★会場:札幌市中央区北2条西1丁目1
ホテルニューオータニ札幌 2F<北星の間>
★Program
1:開会の御挨拶 小松 嘉人先生
2:プロトコール概略について 結城 敏志先生
3:患者登録手順について 結城 敏志先生
4:RECTST ver.1.1について 曽我部 進先生
5:研究への参加のお願い 小松 嘉人先生
6:閉会の辞
HGCSGの新規臨床試験のプロトコール説明会を開催いたします
HGCSG総会翌日、第三内科同門会当日の開催でありますので、多数の先生の御参加をお待ち申し上げております