第36回北海道消化器癌化学療法研究会学術講演会・総会

2017年6月24日ACU-Yにて第36回北海道消化器癌化学療法研究会学術講演会・総会を開催いたしました。

始めに、現在登録中のHGCSG試験について事務局の川本より報告をいたしました。

・HGCSG1403:治癒切除不能な膵癌の1次治療に対するオキサリプラチン+イリノテカン+S-1併用療法の第Ⅰ相臨床試験(OX-IRIS)
・HGCSG1404:切除不能・再発胃癌に対するS-1+ナブパクリタキセル+オキサリプラチン併用療法の第Ⅰ/Ⅱ相試験(SNOW study)
・HGCSG1502:経口フッ化ピリミジン薬剤を含む標準治療に不応・不耐の切除不能進行・再発胃がんに対するbolus 5-FU/l-LV(RPMI)療法の有効性・安全性に関する多施設共同前向き非対照第Ⅱ相臨床試験(RPMI)
・HGCSG1601:局所進行膵癌に対する一次治療としてのGemcitabine/nab-Paclitaxel併用療法のRetrospective study
など多くの臨床試験の進捗状況が発表されました。

その後、中積よりASCO 2017の最新レポートの報告、結城・中積・川本よりASCO-GI 2017での発表報告、続いて新規臨床試験の紹介(HGCSG1604、HGCSG1602、ExCAVE study)を行いました。

学術講演会には昭和大学江東豊洲病院腫瘍内科准教授 嶋田 顕 先生より大腸がんに対する化学療法の最新の知見についてご講演いただきました。

ご講演いただいた嶋田先生、ご出席いただきました皆様方、週末のお忙しいときにも関わらずご参加いただきまして誠にありがとうございました。
今後も引き続きHGCSGから新たな知見を発信すべくより一層努力してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

(文責 八木澤 允貴)

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