◆◇第34回北海道消化器癌化学療法研究会学術講演会・総会◇◆

2016年6月24日ホテルモントレエーデルホフ札幌にて第34回北海道消化器癌化学療法研究会学術講演会・総会を開催いたしました.

始めに,HGCSG事務局 原田一顕より,海外学会における消化器癌領域の最新レポートが報告されました.

その後,HGCSG事務局 中積宏之より,HGCSGでの臨床試験について,報告された学会・論文等の学術成果と,現在進行中の臨床試験の進捗状況などについて発表が行われました.

現在進行中の前向き臨床試験としては、

HGCSG1301:切除不能大腸癌 2次治療IRIS/BV投与時の半夏瀉心湯予防投与に対する無作為化比較第二相試験

HGCSG1402:切除不能大腸癌 レゴラフェニブによる疲労・倦怠感に対する経口ステロイド剤予防治療の無作為化比較第二相試験

HGCSG1403:治癒切除不能な膵癌の1次治療に対するオキサリプラチン+イリノテカン+S-1併用療法の第Ⅰ相臨床試験(OX-IRIS)

HGCSG1404:切除不能・再発胃癌に対するS-1+ナブパクリタキセル+オキサリプラチン併用療法の第Ⅰ/Ⅱ相試験(SNOW study)

HGCSG1501A:化学療法未治療の進行・再発胃癌に対するSOX (L-OHP: 130mg/m2) Phase II study

HGCSG1502:経口フッ化ピリミジン薬剤を含む標準治療に不応・不耐の切除不能進行・再発胃がんに対するbolus 5-FU/l-LV(RPMI)療法の有効性・安全性に関する多施設共同前向き非対照第Ⅱ相臨床試験(RPMI)

など、多くの臨床試験の進捗状況が発表されました。

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その後会場を変え、特別講演として,横浜市立大学 臨床統計学 教授 山中竹春先生より、ご講演をいただきました.

御講演いただいた山中先生,ご出席いただきました皆様方,週末のお忙しいときにも関わらずご参加いただきまして,誠にありがとうございました.

今後も引き続きHGCSGから新たな知見を発信すべく,事務局一同一層努力してゆきたいと思いますので,今後とも皆様方のご協力をよろしくお願い申し上げます.

(文責 村中 徹人)

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